2011.01.30

妊娠中絶の定義

妊娠中絶

妊娠中絶とは、読んで字のごとく妊娠が途中で継続しなくなるということです。
お腹の中の胎児が死亡した状態のことを指すので、一般的に流産や死産・人工中絶全てを含みます。
中学生や高校生の間で言われている「妊娠中絶」は、人工的に妊娠中絶手術を受けることで、流産・死産のことではありません。
しかし、医学的には妊娠中絶というのは、胎児が死亡してしまった全ての状態のことを言います。
流産は、妊娠22週未満で胎児が死亡したことを言います。
死産は、妊娠22週以降で胎児が死亡した状態のことを言います。
流産や死産には、自然に胎児が死亡したものと人工的に死亡したものがあります。
自然に流産してしまったものは、妊娠したときに胎児側の原因で先天性代謝異常であったケースが多いです。
また、自然に死産してしまったものは、母体や胎児による妊娠中の何らかのトラブルが原因とされています。
お腹の中で胎児が死亡していなくても、死亡する可能性がある状態を切迫流産または切迫早産と呼びます。
これには出血や痛みなどを伴うこともありますが、早期発見や早期治療によって胎児の命を助けることができます。
従って、この時点では妊娠中絶の定義には当てはまりません。
切迫流産であろうと切迫早産であろうと、人工的に手術を受けて胎児が死亡した場合は、妊娠中絶ということになります。
妊娠中絶という言葉だけが独り歩きをして悪いイメージが先行していますが、必ずしも中絶したからといって人工中絶の手術を受けたというわけではありません。

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posted by fairy at 20:30| 妊娠中絶について

2008.04.28

妊娠中絶をする人の傾向

妊娠中絶をする人にはさまざまな傾向があります。人工的に中絶する場合、自分では育てることができないことが理由となります。
主に学生や子供の多い家庭にみられ、経済的・精神的なことが要因となって手術を受ける人が多いです。また、妊婦自身は中絶を望んでいなくても、医学的に中絶をしなければならないケースもあります。
例えば、妊娠したことによって妊婦自身の体に何らかの負担が生じる。お腹の中の胎児が、生まれてきても生存できる確率の低い障害を持っている。
こういったケースの場合、医師は妊娠中絶を勧めることもあります。基本的には妊婦の意思が尊重されますが、医学的見地からやむを得ず手術する場合もあります。
倫理的には母子共に助けることが理想とされますが、胎児を助けることによって母体が危険にさらされる場合は、母体が優先されることがほとんどです。
特に経産婦の場合は既に上の子が存在しているため、今後の人生や生活を考慮すると、母体が最優先されます。
妊娠週数によっては胎児を先に出産させて助けるという方法もありますが、多くは周産期レベルでの治療を要するため、全ての医療機関で対応できることではありません。
月経が開始されれば何らかの治療を必要とする病気を除いては、全ての女性に妊娠する可能性があります。
そのため最近では、知識の薄い若い世代と避妊に失敗した高齢出産に該当する世代が、妊娠中絶の手術を受ける傾向にあります。
そして、若い世代の妊娠中絶を保護者が認知していないという深刻な問題が浮上しています。

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posted by fairy at 20:45| 妊娠中絶について

妊娠中絶ができる施設

産婦人科のある医療機関であれば、どこでも妊娠中絶手術が受けられるというわけではありません。妊娠中絶手術は、認可を受けた専門の指定医の元でしか許可されていません。
妊娠中絶には母体保護法という法律が適用され、母体の健康を著しく害するおそれのある場合に妊娠中絶を行うことが許可されています。
この母体の健康というのは、身体的なことだけではなく精神的な健康も指しており、妊娠を継続することで妊婦に与えられる負担を考慮して、人工妊娠中絶が認められています。
そのためやむを得ない状態を除いては、指定医以外の者が妊娠中絶を行った場合、刑法の第29章「堕胎の罪」に該当するため懲役を科せられる可能性があります。
母体保護法に沿った妊娠中絶は、正当な行為と判断されるために処罰の対象にはなりません。最近では母体保護法の解釈が広がり、多くの女性が人工妊娠中絶手術を受けています。
人工妊娠中絶手術は妊婦にもリスクが伴うため、当然のことながら助産院では行われません。分娩を取り扱っている産婦人科が設置された総合病院や個人病院で、人工妊娠中絶手術を受けることができます。
病院によっては医師の判断や倫理に基づいて、妊娠週数が20週以降の人工妊娠中絶手術は取り扱わない。という取り決めをしている病院も存在しています。
人工妊娠中絶手術が可能なのは法律的に満22週未満とされていますが、医師の方針によっては16週であったり20週であったりそれぞれの医師のよって違います。
場合によっては自宅の近くに人工妊娠中絶手術を受付してくれる医師がいないこともありますが、都市部では多くの指定医が手術を取り扱っています。

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posted by fairy at 20:44| 妊娠中絶について

妊娠中絶に必要な金額

一般的に妊娠には保険が適用されません。妊娠中毒症や切迫流産など、医療行為が必要な状態に対しては病名がつけられるために保険診療が適用されます。
つまり自然に流産・死産した場合は、その処置を行うための妊娠中絶手術に保険が利きます。しかし、人工的な妊娠中絶手術には保険が適用されません。
人工的な妊娠中絶は、病気ではないので病名がつけられません。健康な状態での妊娠中絶には、保険を適用することができないのです。
そのため、人工妊娠中絶手術の費用は、病院によってそれぞれ違います。平均的には約8万円から10万円と言われていますが、妊娠週数が進むにつれて費用がかかる傾向にあります。
また、手術前日の処置や診察にも保険が適用されないこともあり、手術費用にどこまでが含まれているのかは病院によって幅があります。
妊娠中絶手術を受ける前に、妊娠しているかどうかを確認するために5000円から7000円ぐらいの費用がかかります。
これも病院によって流産の危険性のない妊娠である場合は保険が適用されませんが、
切迫流産の危険性がある場合は保険が適用され、3000円から5000円くらいの診察代となります。
人工妊娠中絶の手術後は、退院後に外来で診察を受けなければならないこともあります。
出血が大量にあったり腹痛が伴う場合は、胎盤の一部が体内に残っている可能性があるので必ず医師の診察を受けるようにしてください。
その際にかかる費用は保険が適用されることが多いので、再度手術することになったとしても高額な医療費が必要になることは少ないです。

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posted by fairy at 20:43| 妊娠中絶について

妊娠中絶が可能な時期

妊娠中絶手術には、手術が可能な時期というものが存在します。母体の安全を確保するために、妊娠週数が22週を越えたものについては手術が禁止されています。
当然のことながら週数が進むにつれて胎児が成長するので、倫理的にも難しい問題となっています。
しかし、出産しても育てることができない環境や妊婦の命に関わる場合は、妊娠中絶手術が勧められます。
妊娠中絶が22週未満と定められているのは、母体保護法第2条第2項に「胎児が母体外において、生命を保続することのできない時期」というものが医学的に22週未満であることから制定されています。
日本の医学では、2006年に慶応大学病院で妊娠25週のときに出産されたことが記録として残っていますが、それ以前の妊娠週数では生命を維持することが難しいと言われています。
問題点としては、人工的なものも自然なものも妊娠12週未満で中絶された胎児は、法律的に廃棄するための規制がないため一般廃棄物として処理されていることです。
妊娠12週以上の胎児は、市区町村役場に死産届けを提出しなければなりません。そのため、胎児でも火葬することが可能となります。
本来あるべき母体保護法ですが、最近では解釈の幅が広げられているため軽く捉えられているふしもあります。
この妊娠中絶手術が可能な時期を過ぎると、妊婦は出産という選択肢しか残されていないことになります。
望まない妊娠で手術費用が用意できない場合や、本人も気づかずに妊娠が継続している場合に、世間を騒がせる事件に発展することもあります。
それだけ妊娠・出産に対する知識や情報が正確に伝わっていないこと、周囲に相談することができない環境が多くの赤ちゃんの命を消す結果を生んでいるのです。

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posted by fairy at 20:43| 妊娠中絶について

妊娠中絶の手術

妊娠中絶手術は、妊娠している週数によって違います。妊娠12週までは、掻爬手術と呼ばれる胎児を取り出す手術が行われます。
病院によって違いますが、全身麻酔もしくは下半身麻酔を使用して処置されます。妊娠12週以上が経過している場合は、普通分娩と同じように出産という方法で摘出されます。
12週以上が経過していると、胎児の大きさは100gから300gぐらいの大きさに成長しているため、掻爬手術では処理することができないのです。
そのため12週以上の妊娠中絶では、陣痛促進剤などを使用して人工的に陣痛を誘発させてから出産させます。
胎児の大きさは小さくても出産することには変わりはないので、妊婦は痛みを伴います。場合によっては麻酔を使用することもあります。
どちらの妊娠中絶手術も、胎児を母体の外にだすために子宮頚部を広げなければなりません。その際に手術の準備処置として、ラミナリアやメトロイリンテルが使用されます。
病院によっては前日に準備処置をして日帰り入院で手術を施すこともできますが、前日から患者の安全のため絶食となります。
手術後は数時間経過が観察されますが、大量出血以外を除いては即日に退院することができます。
フランスでは妊娠初期の処置で、流産を誘発するミフェプリストンという薬が使用されていますが、日本では個人輸入が認められていません。
子宮外妊娠ではメトトレキサートと呼ばれる抗がん剤で、流産の誘発剤として使用されています。
posted by fairy at 20:42| 妊娠中絶について

妊娠中絶になる理由

妊娠中絶になる共通の理由は、望んでいないにも関わらず妊娠をしてしまったという現実からきています。
結果がでてしまったあとで、「避妊に失敗した。」「まさか妊娠するとは思わなかった。」など言い訳をしたとしても、それは何の解決にもなりません。
あれこれと思い悩んでいるうちに時間だけが経過して、お腹の中の胎児は生きるためにどんどん成長していきます。
妊娠中絶をするのなら、なるべく早い段階で決断を下さなければいけません。母体へのリスクや中絶できないような状態になってからでは、どうすることもできません。
望まない妊娠でいちばん不幸なケースは、自分の意思による行為ではなく何らかの事件に巻き込まれた結果、暴行されて妊娠してしまった場合です。
女性にとって暴力を奮われることは、心の中に深い傷を作ります。そのうえその相手の子供を妊娠したとなると、妊娠中絶を選択せざるを得ません。
生まれてくるはずの子供を受け入れることができれば良いのですが、生まれてきた子供を目の当たりにして暴力を受けたことを思いだしたり、
ずっとトラウマを抱えて育児をしなければならないような状態では、母子共に健康な生活を営んでいけるとは言えません。
他にも特定のパートナー以外の人とセックスし、その結果妊娠してしまった場合です。
結婚して子供を育てられるような環境にあれば問題ありませんが、そうでない場合はシングルマザーもしくは妊娠中絶のどちらかを選ばなければなりません。
どちらにしても女性にとっては大変な負担になることは間違いありません。
posted by fairy at 20:42| 妊娠中絶について

妊娠中絶の薬

最近若い女性の間で広がっているのが、日本ではまだ認可されていない経口妊娠中絶薬です。ヨーロッパなどでは既に解禁されていますが、日本では厚生労働省の認可が下りていません。
そのため薬の副作用や効果などについては関係サイトなどでの情報しかなく、安全性が証明されていません。
しかし、その効果は多くの女性の口コミで広がり、個人輸入が禁止されていますがインターネットを経由して入手することが可能だと言われています。
経口妊娠中絶薬は妊娠が継続するために必要なプロゲステロンの働きを止め、最後の月経が開始された日から数えて49日以内であれば妊娠継続が回避されると言われています。
49日以上経過した場合は妊娠が継続すると共に何らかのトラブルが発生したり、その効果を期待することはできません。
また、子宮外妊娠やアレルギーのある人などは服用することができません。他にもさまざまな注意事項があるため、医師の指示なく個人の判断で服用することが禁じられています。
多く報告されている副作用で、大量の出血を伴うということがあります。その場合手術が必要とされる状況になることもあるので、安易に服用することは止めてください。
出血だけで済むかどうかは人によりますが、命の危険を誘発する恐れもあります。
手術に比べたら費用も手間もかからないため、手軽に済ませたいという若い人を中心に噂が一人歩きをしている状態ですが、必ず医師の診察の下経過の観察が必要とされます。
posted by fairy at 20:41| 妊娠中絶について

妊娠中絶の影響

妊娠中絶による女性の負担は、男性が想像する以上に大きなものとなります。身体的なものとしては、手術後の体調不良や回復の遅れ。
更にダメージが大きいのが精神的な影響です。男性は、実際に自分が身体的な負担を強いられるわけではありません。手術の同意書に署名するだけで、あとは女性が負担することになります。
妊娠初期であれば簡単に済むようなイメージがありますが、妊娠初期であっても出血や痛みを伴います。
麻酔の効果で手術中の痛みはありませんが、下半身麻酔の場合は脳の意識があるため、今現在どんな処置が施されているのかわかる場合もあります。
基本的には全身麻酔で手術されますが、手術前の検査などで全身麻酔をかけることができない体質や、医師の方針で下半身麻酔を推奨している場合は選択の余地はありません。
経済的な理由で妊娠中絶を選択した場合、その後再度妊娠したときに「なぜあのときの子供は中絶してしまったのだろう。」「このお腹の子供と兄弟になるはずだったのに。」。
というような後悔に苛まれることもあります。男性は妊娠しないので実感として沸かない人が多いですが、女性の場合は身体的なダメージを受けるので心の中にひきずってしまう人もいます。
人工的な妊娠中絶はデリケートな問題なので、誰にも打ち明けることができないまま女性が一生十字架として背負っているケースもあります。
人工的な中絶手術を支える男性は少なく、多くの場合女性がひとりで抱えることになります。
posted by fairy at 20:40| 妊娠中絶について

妊娠中絶の相談

人工的な妊娠中絶の経験は、友達や家族などの親しい間であるからこそ打ち明けられないことが多いです。
インターネット上サイトでは、妊娠中絶を経験した人が集まる掲示板やサイトが存在していて、
その後の経過や手術に関しての情報を手に入れることができるようになっています。
出産することができない環境で妊娠した場合、妊婦は誰に相談するのでしょう。家族・友達・医師・パートナーとなる男性。
いちばんの理想としてはパートナーの男性とよく相談して、妊婦にとって負担の少ない道を選択することです。
しかし、男性の中には妊娠したと知った途端、「俺の子供ではない」というように冷たい態度やあからさまな無視を続ける人も存在します。
自分には未知の世界であるパートナーの妊娠は、現状から逃げるという態度に豹変してしまいます。
責任をとって結婚するという男性もいますが、パートナーの年齢や経済力によってはお互い納得の上で中絶するという方法を選ぶ人もいます。
こういった悩みは後を絶つことはなく、インターネットサイトでは若い世代からの多くの相談が持ちかけられています。
育てることができない環境で出産することも問題が残りますが、安易に出産すれば良いというわけではありません。
人間の命を左右する大きな問題であるだけに解決策が問われるところですが、妊娠中絶した後の女性の心のケアというものは存在していません。
現段階では自分で対応する以外に方法はありません。
posted by fairy at 20:40| 妊娠中絶について

妊娠中絶後の再妊娠

「妊娠中絶をしたら、もう2度と妊娠することができないのではないか。」「その後の妊娠経過に問題がでてくるのではないか。」と不安を抱える女性もいますが、
妊娠中絶をしたからといって必ずしもその後の妊娠に影響がでるわけではありません。
きちんとした専門の指定医で手術を受けていない場合は、子宮に傷が付いてしまったり他の疾患を併発する場合もありますが、そういった例は稀なことなので過度に心配する必要はありません。
妊娠はひとつひとつが別のものと考えてください。どんなに健康な女性でも、100%全ての妊娠の経過が良好でスピード安産であったということはありません。
「上の子は普通分娩だったけど、下の子は帝王切開になった。」「切迫早産で入院した。」「NICUに入院した。」など、ひとりひとりによって大なり小なりのアクシデントはあります。
妊娠中絶手術を受けた時点で、ひとつの妊娠が終了したことになります。そのため、再び妊娠したときは別の経過を辿る可能性が高いです。
手術を受けてから間もない妊娠は、母体の体調に何らかの影響を及ぼす可能性も否定できません。
しかし、妊娠経過が順調でなかったとしても、以前の妊娠中絶をしたせいだと自分で自分を責めるようなことは止めましょう。
やむを得ずに選択した結果の妊娠中絶で、精神的・身体的に傷つくことは最初からわかっていることです。過去を振り返ったとしても、現在お腹の中に存在している命は別の命です。
posted by fairy at 20:39| 妊娠中絶について

妊娠中絶の倫理

妊娠中絶における生命の倫理については、さまざまな人が多くの意見を述べています。その中でも宗教的にキリスト教では、妊娠中絶が罪とされています。
日本でも人口的な妊娠中絶は推奨されていませんが、母体保護法の幅広い解釈により多くの女性が手術を受けています。
「せっかく芽生えた命を絶つようなことはできない。」「胎児も既に人間なのだから、命を粗末にすることは罪になる。」など、デリケートな問題だけに人によって考え方もさまざまです。
しかし、現実的に人間ひとりの人生を責任持って育てるということは、容易なことではありません。実際はお金がなければ子供を育てることができないからです。
自分が生活することだけで限界がきているのに、子供を養っていけることかできるかどうかは定かではありません。
それなら妊娠しないように努力すべきところでしょうが、避妊していても妊娠してしまう場合もあります。
特に若い世代は、妊娠・出産に対する正確な知識に乏しく、結果的に妊娠してしまった後で後悔することが多いです。
正しい知識というのは学校の性教育で受けているはずなのですが、残念ながら現在の日本の性教育は欧米に比べて内容の低いものです。
デリケートな内容であるだけに詳細な知識を教えてもらわないまま、インターネットを経由して間違った情報を手に入れることで、妊娠中絶に対する多くの誤解を生んだりしています。
「妊娠しても手術して堕胎すれば良い。」と安易に出した結論で、後から精神的・肉体的トラブルが生じることもあります。
posted by fairy at 20:39| 妊娠中絶について

妊娠中絶の準備

妊娠中絶には準備が必要になります。まず妊娠していることが確定されたら、人工妊娠中絶を受ける同意書もしくは承諾書に署名しなければなりません。
そして薬や麻酔に対する問診表と検査が行われます。血液検査やクラミジア検査・心電図など病院よって違いますが、それぞれ安全性を確保するために行われます。
中絶手術の際に自分で準備するものとしては、手術後の下着や着替えなどのちょっとした身の回りのものだけです。
病院によっては下着以外の全てのものが準備されているところもあります。他にも前日は絶食となるため、手術後に水分補給のためのスポーツドリンクなどがあれば良いかもしれません。
他には何かの書類に捺印しなければならないこともあるので、シャチハタではない印鑑などが必要とされる場合があります。
基本的に妊娠中絶手術の入院は日帰りもしくは1泊2日の短期になることが多く、妊娠12週以降の手術もしくは何らかのトラブルが発生しない限りは長期入院になることはありません。
妊娠中絶手術は母体に負担がかかりますが、普通の出産や帝王切開とは違い摘出する胎児は500gもないので、体調回復の過程や経過を考えて短期入院としているところがほとんどです。
人工妊娠中絶ではなく流産や死産となった場合は、医療保険の適用範囲内で保険がおりるので、診断書などをとりよせておくと良いでしょう。
物理的な準備よりは手術の際に気持ちを落ちつけるほうが重要なので、前日入院の場合は自分でリラックスできるものを用意しておいたほうが良いかもしれません。
posted by fairy at 20:38| 妊娠中絶について

妊娠中絶に対する心構え

妊娠中絶に対する安易な考え方は、多くの若者の間でさまざまな心の問題を生んでいます。「彼と一緒にいたいから今は中絶する。」「仕事を続けたいから今は子供はいらない。」など、
無責任な考え方で人工妊娠中絶手術を受ける女性が増えてきています。もちろん責任は男性側にもあります。妊娠はひとりではできません。
妊娠中絶は、生きようとしている小さな命を破棄することです。育てることができないのに産んでしまって、どうすることもできないために殺害したりする事件もありますが、
中絶は母体にも少なからず負担をかけることになることは覚えておいてください。仕事をしている。学校がある。人それぞれ生活の基盤というものがあります。
最近の手術は日帰り入院で簡単に終わるような宣伝がされていますが、手術自体は短時間で終わったとしても体調は簡単には回復しません。
手術後そのまま会社や学校に行けるぐらい回復する人もいますが、貧血やめまいなど軽度の体調不良を感じることもあります。
また、体調が完全に回復したとしても、自分の心の中で「自分の子供を堕胎した。」という事実を変えることができないので、
その罪悪感や自己嫌悪から精神的なダメージを抱えたまま生活を送ることになります。
妊娠手術したときのパートナーとは別の人と結婚し、新たに子供を授かったときに後悔は簡単には消し去ることはできません。
手術してしまうことは簡単です。しかし、手術にはそれなりのリスクが伴うことを覚悟しておかなければなりません。
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妊娠中絶のうわさ

芸能人や有名人の熱愛報道が過熱した結果、妊娠中絶をした噂が報じられることもあります。医療機関が第3者に患者の情報を漏洩することは職業的に認められません。
そのため妊娠中絶したことが誰かにわかってしまうのではないかと心配する女性もいますが、手術した病院の関係者から情報が漏洩することは考えにくいです。
しかし、妊娠12週以降で手術をした場合は日帰り入院では済まされません。手術後の経過を観察しなければならないため、最低でも3日以上は入院する必要があります。
そうなると会社や学校を休まなければならなくなり、さまざまな憶測が噂を大きくすることになります。医師には患者の情報に関する守秘義務があるので、名前が公開される様なことはありません。
また、「あの病院は手術費用が安い。」などの噂が飛び交うこともありますが、噂はあくまでも噂に過ぎません。いい加減な情報に左右されて、粗悪な病院で手術することがないように注意しましょう。
妊娠中絶したことは、本人及びパートナーが誰かに話さない限り知られることはありません。「妊娠したけど誰かにバレタラどうしよう。」と悩んでいるうちに胎児は成長してしまいます。
医師は未成年であっても、保護者や学校に連絡するようなことはしません。あきらかに事件性がある場合はこの限りではあるませんが、連絡をとるように勧めることはあっても患者の秘密を勝手に話すことはありません。
妊娠中絶手術には同意書のほかに、自費で支払うための保証人を記入しなければならない病院もあります。きちんとした書類上の契約が行われている場合、多くは個人の意思が尊重されて保護者への連絡はしません。
ただし、双方共に未成年である場合は、責任の所在をあきらかにするために身元引受人として保護者が必要とされます。
posted by fairy at 20:37| 妊娠中絶について

妊娠中絶の回数

妊娠中絶の回数は何回まで可能なのでしょう。原則的に何回までという決まりはありませんが、回数は少ないことに越したことはありません。
妊娠中絶回数が多いということは、出産することができないとわかっているのに何度も同じことを繰り返している証拠です。
若気の至りとはいえ、何度も何度も中絶手術を受けていると子宮に負担がかかることに違いはありません。
妊娠中絶は出産とは違い、生まれてくるべき命を自分の都合で無理やり破棄することです。
病気や何らかのトラブルでやむ得ない事情がある場合は仕方ありませんが、それを何度も繰り返すということは自己管理ができていないということになります。
自分の体に負担がかかる以外にも、経済的・精神的に大きなダメージを受けることにつながります。
何回まで可能かという問は愚問にしかなりません。多い人でも3回ぐらいまでが限度で、それ以上になると体への負担も保証することはできません。
自分が妊娠しやすい体質であることがわかっている場合は、きちんとした避妊の方法をとる必要があります。
産婦人科の問診表には過去に何度妊娠したか。何度中絶したかを記入する欄があります。
プライベートなことで勇気が必要ですが、今後の診察上の必要な患者のデータなので必ず記入しなければならないという病院も存在します。
書かなければ罰則があるというわけではありませんが、何かトラブルが起きたときに過去にあったことが関係していることもあるので記入するようにしましょう。
posted by fairy at 20:36| 妊娠中絶について

妊娠中絶の現状

「もし妊娠しても中絶すれば良い。」というような安易な考えから、多くの女性が妊娠中絶を経験しています。
精神的・肉体的にも負担が強いられ、苦渋の末の決断が後に自分で自分を追い込むほどトラウマになってしまうこともあります。
育てることができないのに産んでしまうことにも問題があります。出産して経済力がない場合は、児童施設などに入所してしまうケースもあります。
「パートナーからの要求に応えなければいけない。」という観念からセックスした結果、妊娠してしまうという現実が待っており、最終的に責任をとることができない若者が増えています。
もしくは「避妊していたけれど妊娠してしまった。」というケースもあり、この場合は「きちんと避妊できていなかった」もしくは「何らかの勘違いをしていた。」ということも考えられます。
どんな状況であったとしても事件性がない場合は、双方が合意の上でセックスした現実が妊娠につながるのです。
本来なら出産して育てなければなりませんが、育児をすることが不可能であるという場合を想定すると中絶することも選択肢の一つなのかもしれません。
しかし、いかなる理由があるとしても妊娠中絶するということは、ひとりの人間の命を消してしまうということです。
そこには正当な理由というものは存在しません。理由はどうであれ、中絶するということは一生背負っていかなければならない過去となってしまいます。
そこから立ち直るためには時間が必要とされ、同じ過ちを繰り返さないためにも自己管理が問われます。
posted by fairy at 20:36| 妊娠中絶について

妊娠中絶のメリット

妊娠中絶をすることのメリットは多く存在します。倫理を問われる中絶ですが、出産してしまうとひとりに人間の人生に責任を負わなければなりません。
そのためには安定的な衣・食・住の確保が必要とされ、それ以外にも学校や塾へ通わせたりしなければなりません。
現在の日本では、子供を育てるための環境が整えられていないことが多いです。子供を預けて働くにしても、保育園は待機児童がいっぱいで入園できません。
道路や施設なども田舎に行くほど整備されていないため、どうしても子供を育てるには都市部にでなければなりません。
都市部にでると経済的に負担がかかります。この悪循環の繰り返しで多くの子供が犠牲になっています。
自分が食べていくだけで毎日不安定な生活では、子供を産んでも育てていけません。どちらも共倒れになってしまいます。
そして女性は出産することにより、仕事を一時中断せざるを得なくなります。もっと上に行きたいと思っても、出産の間のブランクはそう簡単には埋めることができません。
これらのデメリットは、妊娠中絶をすることによりメリットへと変化してきます。
妊娠中絶をすることで、人生を1度リセットすることができるのです。もちろん中絶してしまった過去を消すことはできません。事実として永久に存在します。
しかし、中絶することで新しくやりなおすことはできます。その人生の新しいスタートが、ひとつの命の上に成り立っていることを忘れてはなりません。
posted by fairy at 20:35| 妊娠中絶について

妊娠中絶のデメリット

妊娠中絶することのデメリットは、女性側の精神的・身体的負担の大きさです。
「私は自分のことが好きだから、自分さえ良ければそれで良い。」「子供は嫌いだから育児なんて考えられない。」という考えの方は中絶した方が良い場合もあります。
しかし、本当は子供が好きだけど何らかの事情で産むことができない。という環境的に出産をあきらめなければならない女性は、中絶することにより重い十字架を背負うことになります。
自分で自分のお腹の中に芽生えた命を消したことで、罪の意識にさいなまれることになるのです。1度失った命はもう2度と帰ってはきません。
何度妊娠したとしても、あのときのお腹の子供はもう戻ってくることはないのです。どんなに謝ったとしても中絶した事実を消すことはできません。
自分の人生は新しくやりなおすことはできますが、友達の妊娠や子供を見るたびに思い出してしまうこともあるでしょう。
その罪悪感を払拭して前向きに考えることができれば良いのですが、まじめな人ほど責任感が強いため、中絶したことでの精神的な影響を受けてしまいます。
どうしても産みたいのであれば、再度自分の置かれている環境や状況を見直すことも必要です。どちらが自分にとって良い結果になるのかは、やってみなければわかりません。
子供を道具にすることはできないので、出産するのであれば覚悟が必要です。
「私は中絶なんてできない。」というプライドだけで出産することだけは、多くの人に負担を強いることになります。
posted by fairy at 20:34| 妊娠中絶について

妊娠中絶による男性の気持ち

男性がから見た妊娠中絶とはどんなものでしょうか。自分のパートナーが自分を子供を堕胎するのです。
平気そうな顔をしたとしても、実際の心の中はで静に受けとめるには時間が必要になります。
男性は自分が手術するわけえはないので傷も痛みも伴いません。パートナーを妊娠させて堕胎させたという事実は残りますが、忘れてしまえば何の影響もありません。
そのため簡単に手術代をわたして中絶を勧める人も存在しています。責任はふたりにありますが、どんなに男性を責めたとしても男性が傷つくことはありません。
ひとりひとりの性格によりますが、パートナーを苦しめていることに罪悪感を感じる優しい人もいます。
しかし、多くの男性は自分が手術台に上がるわけではないので、その不安や恐怖を想像することはできたとしても理解することはできません。
女性と同じように望んでいない妊娠を悲観することはあっても、そのことで女性を傷つけてしまうことよりも先に、自分への影響を考える人がほとんどです。
「もし産みたいって言われたらどうしよう。今は結婚することはできない。」「もし妊娠させてしまったことを誰かに話されたらどうしよう。」
というように自分の人生への影響を考えてしまうのです。
ある程度の経済力と精神力がある男性は別ですが、普通の男性は妊娠させてしまったことで気持ちが冷めてしまうこともあります。
その点男性の方が女性より、精神的に幼いと言えるのかもしれません。
posted by fairy at 20:34| 妊娠中絶について



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